プラターンの森計画
再生固形燃料化事業で排出抑制できた二酸化炭素の量を、同じ量を吸収する杉の森であらわし、この仮想の森の維持拡大への取り組みを『プラターンの森計画』
と呼びます。
※「プラターン」はタズミで製造するRPF・再生固形燃料の商品名です。
プラターンの利用による二酸化炭素の排出抑制効果は、
再生固形燃料 1トン
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二酸化炭素 2トン |
で |
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の排出抑制 |
※詳しくは、下記の ” 再生固形燃料化事業 3つの効果”を参照ください。
この、2トンの二酸化炭素を吸収固定するために必要な杉の森の広さ・本数は、
プラターンの利用により、どれだけの杉の森を一年間保全した事のと同等の効果があったのかは以下の通りです。
(出荷実績※) |
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プラターン |
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杉の森 |
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CO2排出抑制量
=
CO2吸収固定量
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'23年度 |
13,068トン |
26,019トン |
27.4ku |
274万本 |
'22年度 |
12,404トン |
24,697トン |
26.0ku |
260万本 |
タズミ海老名工場のある海老名市の面積(26.6km2)に相当する杉の森.を維持保全することになります。今後もプラターンの森計画を通して、ゴミ燃料化の
有効性をPRして参ります。
※ 日本RPF工業会では生産重量を使うが「プラターンの森」では出荷重量を使用 |
ゴミは全て、焼却処分、
発電所は、全て重油を使用 |
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ゴミの一部を燃料化し、
発電所で重油に替わり使用 |
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燃料化 |
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T、直接効果-1:焼却ゴミの減量 |
焼却場で燃やしていたゴミをプラターンにすることで焼却ゴミが
削減されます。
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U、直接効果-2:化石資源の節約(重油使用量削減) |
プラターンの発熱量に比例した重油の使用量が削減されます。
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'21年度実績
12,441トン出荷 |
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=
発熱量 |
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'21年度実績 重油換算
8,697kl
(ドラム缶:41,723本分)
節約 |
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V、間接効果:二酸化炭素の排出抑制効果 |
節約した重油から排出されたかもしれない、二酸化炭素の排出量が
抑制されます。
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タズミのプラターン 1トン(重油約700リットル相当分)で、約2トンの
二酸化炭素排出量が削減(抑制)されます。
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’21年度実績 重油換算
8,697kl
(ドラム缶:41,723本分) |
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’21年度実績
二酸化炭素排出量削減(抑制)効果
24,772トン |
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